御年まだまだ30代の私。
足のしびれなんて無縁の事だと思っていました。
それがあのような事になろうとは。
数年前に酷い風邪を引いてしまい、関節の節々がずきずきと悲鳴を上げていた。
痛いし寒気はするし、思い出してみてもあれは本当に最悪の部類でした。
だが世間一般人に比べて回復が早いのが私の体の特徴で、1日と経たないうちにほぼ全開。
汗をかくとすぐに快方へと向かうのです。
あのときも同じでした。
足のしびれが出るまでは。
違和感があった。
右ひざの辺りから足の甲の部分までに、例えようのない不快感。
一番関節痛が酷かった場所。
やがて麻酔でもかけられているのかと思うような症状が現われ始め、長い間、私を悩ませることになる。
まあ長い間と言っても1か月にも満たない期間だったので、実際はあまり大した事ではなかったのかも知れないが。
だが当時は流石に自分の健康状態そのものを疑った。
もしかして内臓関係にでも問題があるのでは、と。
お世辞にもバランスの取れた食生活を送っているとは言えなかったし、若干運動不足気味でもあった。
色々可能性を考えている間にも、足のしびれは徐々に広がっていく。
足の痛み・しびれを治したい、誰か助けて欲しい、そう思っていました。
どうしてなのか分からない毎日で、一体私の体に何が起こっていたと言うんだろうか。
しかし人生というのは本当に予測が付きにくいもので、ある日突然に足のしびれは完全に消え去った。
本当に不思議だった。
私はしびれの原因が風邪にあったのではと思っている。
おそらくウィルスが神経系統だか何かに入り込み、あの症状を引き起こしていたのではないだろうか。
専門家でもないので断定は出来ないが、多分そうだったのではないだろうか。